最近、話題になっている『退職代行』について、調べてみました。
うちの会社(株式会社キャリア・ブレーン)は、元々リストラされた方を再就職させることからスタートしました。どちらかというと「辞めたくない」人を辞めさせることをしてきたので、会社が辞めてもらうように説得する方が大変だった記憶があります。
でも、今は、「辞めたいのに辞められない!」ことが多いようですね。
なんと、20代のうち、特に20代では、5人に1人が退職代行を利用した経験があるというデータがあるとか!びっくりです。
利用理由の上位
「退職後にトラブルになりそうだった」:23.7%
「引き留められそうだったから」:40.7%
「自分から言い出せる環境でなかった」:32.4%
退職代行サービスに関する調査レポート(2024年)マイナビ キャリアサーチLabより
うーん、利用理由の反論というか、残っている社員からすれば、
「退職後にトラブル」←引継ぎできていなければ、トラブルになります。
「引き留められそうだった」←ホントに?
「自分から言い出せる環境でなかった」←「辞めて」とは言わないよね。。。
という声が聞こえてきそうです。
でも、これも時代の趨勢で、当たり前になっていくのかな。
退職代行を使うのは、まだマシで、何も言わずに出社しなくなる人も増えているそうです。
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ちょっと気になったのは、調査をした人のコメントで、’徳に職種では「営業」「クリエイター・エンジニア」、業種では[金融・保険・コンサルティング] [IT・通信・インターネット]で利用率が高い結果となり、これらの業種・職種は雇用の流動性が高く、特に企業側の採用ニーズが高い傾向があります。’ってあったんだけど、「介護」や「飲食店」の方が雇用の流動性が高くて、採用ニーズがあるだろうに、と思ったんだけど、どうなんだろう?
ところで、『退職代行』を使うのは、法的には大丈夫なの?と思って調べたら、法的には「退職の自由」が保障されている、のでOKなんだそうです。
日本の労働法では、労働者には「退職の自由」が認められており、退職代行を通じて意思表示をしても法的に有効です。企業側が「直接本人と話したい」と言っても、代行業者を通じた退職は成立します。
では、次の転職活動への影響は?
退職代行を使ったことが転職活動で不利になることは基本的にありません。企業が重視するのは「辞め方」よりも「なぜ辞めたか」「その後どう行動したか」です。
面接で聞かれた場合は、正直に「精神的に限界だった」「冷静に退職するために代行を使った」と説明すればOK
- むしろ「自分を守るための合理的な判断」として評価されることもあります。
- もし前職の関係者が転職先にいて、何らかの形で知られたとしても、以下のように説明すれば問題ありません:
- 「前職では精神的に限界を感じていて、冷静に退職するために専門サービスを使いました。
- その後はしっかりと自己整理をして、今は前向きに働く準備ができています。」
- このように、合理的な判断として説明すれば、むしろ誠実さが伝わることもあります。
『退職代行』を調べたなかで、弁護士が代行してくれるところがありました。弁護士が付いていれば安心ですね。さらには、次の転職サポートまでしてくれるそうです。興味があれば、リンク先をチェックしてくださいね。
- 運営元:株式会社スタイリード
- 対応領域:退職代行/転職サポート/転職エージェント紹介
- 特徴:退職だけで終わらず、次のキャリア支援まで一貫してサポート

退職後の「空白期間」や「不安」を埋める設計がされている点が、他社との大きな差別化ポイントですね!
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